日本カブトガニを守る会

1.日本カブトガニを守る会について

 昭和53年に、カブトガニ保護に協力する個人または団体をもって「日本カブトガニを守る会」が設立されました。
 会は、激減するカブトガニの保護対策を検討し、かつその保護に関連する実践活動をおこなうことを目的とします。
 会の事務局は、岡山県笠岡市におき、笠岡、福岡、愛媛、杵築、伊万里に支部があります。
 会員は、700名以上います。
 年1回、総会をおこない、各地の現況報告や保護対策について話し合います。また、各支部でも多くの事業が計画されてます。詳しくは、年1回発行される会誌「かぶとがに」に掲載しています。

 2017年の日本カブトガニを守る会の総会は、8月26日(土)〜27日(日)に岡山県笠岡市でおこなわれます。


 お問い合わせは事務局まで

 事務局
   笠岡市横島1946-2     笠岡市立カブトガニ博物館    TEL 0865-67-2477
 会長
   伊藤富夫

2.各地の産卵つがい数

 日本カブトガニを守る会の会誌「かぶとがに」には、各支部の会員による産卵調査の結果をまとめています。
 これまで、伊万里湾が最も多くの産卵が確認されてきましたが、2001年より、北九州の曾根干潟で産卵つがい数が急激に増加しています。
 表中の伊万里は伊万里湾、北九州は曾根干潟、福岡は加布里湾・津屋崎・今津湾、杵築は守江湾、山口は下関市玉喜海岸で各支部の会員が確認したつがい数です。産卵がおこなわれる満潮時刻は、毎日ずれてきますので、調査を可能な限りおこなった確認数です。
年度 伊万里 北九州 福岡 杵築 山口 長崎 合計
2000 133 78 9 46 266
2001 201 233 13 49 496
2002 168 531 8 15 45 767
2003 130 912 10 21 34 1107
2004 182 1351 18 49 6 1606
2005 236 1581 12 25 48 8 1908
2006 212 512 11 50 7 792
2007 255 265 13 74 607