日本カブトガニを守る会

1.日本カブトガニを守る会について

 昭和53年に、カブトガニ保護に協力する個人または団体をもって「日本カブトガニを守る会」が設立されました。
 会は、激減するカブトガニの保護対策を検討し、かつその保護に関連する実践活動をおこなうことを目的とします。
 会の事務局は、佐賀県伊万里市におき、笠岡、福岡、四国、大分、長崎、伊万里に支部があります。
 会員は、700名以上います。
 年1回、総会をおこない、各地の現況報告や保護対策について話し合います。また、各支部でも多くの事業が計画されてます。詳しくは、年1回発行される会誌「かぶとがに」に掲載しています。

 2022年度の日本カブトガニを守る会の総会は、大分県杵築市で開催されます。詳細は、7月1日発刊の会誌「かぶとがに42号」に掲載します。


 お問い合わせは事務局まで

 事務局
   佐賀県伊万里市立花町2268−49      TEL 0955−22−6451
 

2.各地の産卵つがい数

 日本カブトガニを守る会の会誌「かぶとがに」には、各支部の会員による産卵調査の結果をまとめています。
 これまで、伊万里湾が最も多くの産卵が確認されてきましたが、2001年より、北九州の曾根干潟で産卵つがい数が急激に増加しています。
 表中の伊万里は伊万里湾、北九州は曾根干潟、福岡は加布里湾・津屋崎・今津湾、杵築は守江湾、山口は下関市玉喜海岸で各支部の会員が確認したつがい数です。産卵がおこなわれる満潮時刻は、毎日ずれてきますので、調査を可能な限りおこなった確認数です。
 データは、日本カブトガニを守る会会誌「カブトガニ」より。
年度 伊万里 北九州 福岡 杵築 山口 長崎 合計
2000 133 78 9 46 266
2001 201 233 13 49 496
2002 168 531 8 15 45 767
2003 130 912 10 21 34 1107
2004 182 1351 18 49 6 1606
2005 236 1581 12 25 48 8 1908
2006 212 512 11 50 7 792
2007 255 264 13 74 606
2008 293 314 24 38 669
2009 488 471 17 76 1 1053
2010 326 508 18 50 902
2011 492 535 19 57 1103
2012 431 738 34 357 1560
2013 376 1079 25 303 1783
2014 432 1580 20 615 2647
2015 448 1956 18 514 2936
2016 445 1995 20 475 2935
2017 677 1323 10 596 2606
2018 202 758 29 718 1707
2019 600 605 37 870 2112
2020 689 595 37 1001 1 2323
2021 1511 392 13 612 28 2556